第33回愛媛県高等学校総合文化祭(書道部門)
2019年11月22日 17時51分11月14日(木)~17日(日)愛媛県立美術館南館2F、3Fで作品展示を行いました。その様子をお知らせします。
作品展示に先立って、11月12日(火)松山市内校の書道部員の皆さんと出品総数193点の搬入作業を行いました。
書道部員の9割が女子部員。大型の書道額は重量があり搬入するのも大変です。1割の男子生徒は大活躍します。
無理をせず、安全第一に搬入作業を終えました。
11月16日(土)は、愛媛県美術館講堂にて表彰式と講評会を行いました。
優秀賞7名、奨励賞7名計14名が表彰を受けました。
そのうち、優秀賞5名が来年度全国高等学校総合文化祭高知大会へ推薦されることとなります。
緊張した面持ちで賞状を受け取る受賞者の皆さんです。
その後、展示会場に移動し、各部屋に分かれ合評会が行われました。
担当の先生方の的確なアドバイスに、みんな真剣に聞き入っていました。
30分間はどの先生方にもアドバイスを受けることができるフリータイムの時間。
作品の法帖やメモを片手に、県下書道の先生の講評を待つ書道部員の列ができていました。
書道に真剣に打ち込む高校生の姿勢が伺えます。
翌日、17日(日)15:00より搬出作業を行いました。県下の生徒たちが一生懸命書きあげた作品を丁寧に梱包し、搬出しました。
このような大会が開催できるのも、美術館関係者の方々、準備に携わってくれた書道部員たち、そしてこの展覧会を楽しみにしてくださっている保護者の皆様や地域の方々のバックアップがあってこそです。
高校生たちの熱気を感じていただけましたか?