「愛媛県高等学校総合文化祭自然科学部門発表会」を、令和3年11月20日(土)に愛媛県総合科学博物館で行いました。午前中は開会式の後、事前選考を通過した合計31チームが物理・化学・生物・地学の4分野に分かれて発表4分、質疑応答4分のポスター発表予選を行いました。午後は、各分野から2点ずつの計8点の作品によるポスター発表決勝を行いました。今年も、検温・手指消毒・マスク等感染症対策を行い、保護者一般参加者なしで実施しました。発表会の様子は後日You Tubeで限定公開します。
ポスター発表決勝の様子 優秀賞と奨励賞の受賞者
【結果】
優秀賞(全国高等学校総合文化祭「とうきょう総文2022」への推薦作品)は以下の通りです。
<ポスター発表部門>
愛媛大学附属高校 (チーム名)愛媛大学附属高校 理科部
「利便性の高いCNFをつくる酢酸菌株と培養条件の探索」
<研究発表 物理部門>
新居浜南高校 (チーム名)特殊共鳴管研究班
「特殊端における共鳴音の反射に関する研究」
<研究発表 化学部門>
松山南高校 (チーム名)ネギボウ'S
「ネギボウズによる海洋汚染物質の除去」
<研究発表 生物部門>
宇和島東高校 (チーム名)宇和島東高校生物部生態班
「成長速度を通したトキワバイカツツジの成長過程の推定」
<研究発表 地学部門>
西条高校 (チーム名)お堀班
「お堀巡り ~水の流れから水質を考える~」
「愛媛県高等学校総合文化祭自然科学部門発表会」を、令和2年11月14日(土)に愛媛県総合科学博物館で行いました。午前中は開会式の後、事前選考を通過した合計32チームが物理・化学・生物・地学の4分野に分かれて発表4分、質疑応答4分のポスター発表予選を行いました。午後は、各分野から2点ずつの計8点の作品によるポスター発表決勝を行いました。今年は、検温・手指消毒・マスク・フェイスシールド等感染症対策を行い、保護者一般参加者なしで実施しました。発表会の様子は後日インターネット上に限定公開します。
開会式の様子 ポスター発表予選の様子
ポスター発表決勝予選の様子 優秀賞と奨励賞の受賞者
結果】
優秀賞(全国高等学校総合文化祭「紀の国わかやま総文2021」への推薦作品)は以下の通りです。
<ポスター発表部門>
松山商業高校 (チーム名)科学部
「藍の生葉染め再現実験における赤色発現条件」
<研究発表 物理部門>
新居浜南高校 (チーム名)スリットドラム研究班
「スリットドラムの音響原理 有限要素法と梁理論を基に」
<研究発表 化学部門>
松山南高校 (チーム名)砥部焼ぎんなんズ
「媒熔剤が鉄(Ⅱ)イオンの発色に及ぼす影響の研究」
<研究発表 生物部門>
東温高校 (チーム名)東温園芸・自然科学
「愛媛県の海岸におけるマイクロプラスチックの汚染実態」
<研究発表 地学部門>
西条高校 (チーム名)制震班
「制震システムの研究 ~南海トラフ地震に備える~」
「愛媛県高等学校総合文化祭自然科学部門発表会」を、令和元年11月16日(土)に愛媛県総合科学博物館で行いました。
午前中は開会式の後、事前選考を通過した合計34チームが物理・化学・生物・地学の4分野に分かれて発表4分、質疑応答4分のポスター発表予選を行いました。
午後は、各分野から2点ずつの計8点の作品によるポスター発表決勝を行いました。
一般参加者を含めると、参加生徒や一般観覧者が約160名、引率教員や審査委員および運営役員が約40名の合計約200名が参加した盛大な研究発表会になりました。
発表・表彰式の様子
【結果】
優秀賞(全国高等学校総合文化祭「2020こうち総文」への推薦作品)は以下の通りです。
<ポスター発表部門>
西条高等学校 (チーム名)マグネシウム 「マグネシウム空気電池の改良」
<研究発表 物理部門>
新居浜南高等学校 (チーム名)2代目落水音班 「泡の生成時に発生する音の振動数について」
<研究発表 化学部門>
西条高等学校 (チーム名)Cupper 「銅樹はCuではなかった ~銅樹生成過程に注目して~」
<研究発表 生物部門>
松山南高等学校 (チーム名)アサギマダラ班 「アサギマダラの効率的な飛翔メカニズムの探究」
<研究発表 地学部門>
西条高等学校 (チーム名)やまじ班 「やまじ風の研究 ~なぜ西条にはやまじ風が吹かないのか~」
2019年7月27日(土)から29日(月)の3日間にわたって、第43回全国高等学校総合文化祭「2019さが総文」自然科学部門が佐賀大学を主会場に行われました。
愛媛県からは、ポスター発表に松山中央高校「廃棄物中の炭酸カルシウムを用いた銅(Ⅱ)イオン除去とその回収」、研究発表では物理部門に松山南高校「水滴が水面で大きくはね返る条件を探る」、化学部門に松山南高校「イチョウの灰を使った釉薬の開発」、生物部門に今治西高校「好塩性細菌の細胞膜におけるイオン輸送の特性」、地学部門に西条高校「川内ヶ谷層群から産出する二枚貝化石の研究」の計5チームが出場しました。
どのチームも研究・考察・準備・発表練習を十分に重ねて本番に臨んだことをうかがい知ることができました。
愛媛県の自然科学部門が全国高文連自然科学部門に加入し出場するようになって今年で3年目ですが、確実に年々レベルアップしていると感じます。
その結果として、研究発表化学部門の松山南高校「イチョウの灰を使った釉薬の開発」が、奨励賞を受賞することができました。
松山南高校の生徒と引率の先生及び指導に当たられた先生方に栄誉を讃えたいと思います。賞こそ逃したものの、他の4チームも見事な発表を行い、参加した生徒にとっては良い経験になったと思います。
来年度の全国大会は高知県で開催予定ですが、それに向けた予選である11月の愛媛県高等学校総合文化祭に、愛媛県内から多くの高校生が参加してくれることを期待しています。
令和元年7月7日(日)に愛媛県高等学校文化連盟自然科学専門部主催の「科学研究研修会」を行いました。
昨年度は西日本豪雨のため実施できなかったのですが、今年度は県内の高校から82名の生徒と15名の教員の計97名が松山南高校の階段教室に集まり、熱気あふれる充実した研修会となりました。
午前中は松山南高校の重松聖二教頭先生による「課題の発見と解決のポイント」と題した講義・グループ実習が行われました。
身近な現象でありながら、科学的に考察することの難しさが実習を通して理解できたのではないでしょうか。
また、知見に富んだ重松先生の人柄があふれる講義に生徒も教員も引き込まれ、あっという間に90分が経過しました。
課題研究を進めていく上でヒントとなる内容も多く盛り込まれており、参加した生徒の皆さんは、今後自校に戻って課題研究を進めていくために必要な思考力を養うことができたのではないでしょうか。
午後は、2019さが総文に出場する5チーム(ポスター発表は松山中央高校化学、研究発表は松山南高校物理・松山南高校化学・今治西高校生物・西条高校地学)が本番さながらに発表と質疑応答を行いました。
3週間後に全国大会を控えており、各チームとも良い練習になったことでしょう。本番での活躍を期待しています。
その後、空き缶とガラスビーカーそれぞれの容器に液体窒素を入れ、その後の様子を観察しながら考察したり、違う学校の生徒同士で交流を深めたりして盛会のうちに終えることができました。
「愛媛県高等学校総合文化祭自然科学部門発表会」を、平成30年11月17日(土)に愛媛県総合科学博物館で行いました。
午前中は開会式の後、事前選考を通過した合計34チームが物理・化学・生物・地学の4分野に分かれて発表4分、質疑応答4分のポスター発表予選を行いました。
午後は、各分野から2点ずつの計8点の作品によるポスター発表決勝を行いました。
一般参加者を含めると、参加生徒や一般観覧者が約140名、引率教員や審査委員および運営役員が約30名の合計約170名が参加した盛大な研究発表会になりました。
ポスター発表予選の様子 優秀賞と奨励賞の受賞者
【結果】
優秀賞(全国高等学校総合文化祭「2018さが総文」への推薦作品)は以下の通りです。
<ポスター(パネル)発表部門>
松山中央高校 化学部チョーク
「水質浄化に向けた廃棄物中の炭酸カルシウムの再利用」
<研究発表 物理部門>
松山南高校 第三水滴班
「この高さからのはね返りには気をつけろ!」
<研究発表 化学部門>
松山南高校 イチョウsisters
「イチョウの灰を使った釉薬の研究」
<研究発表 生物部門>
今治西高校 生物部細菌班
「好塩性細菌の細胞膜におけるイオン輸送の特性」
<研究発表 地学部門>
西条高校 地学部
「川内ヶ谷層群から産出する二枚貝化石の研究」