第34回愛媛県高等学校総合文化祭(自然科学部門)
2020年11月18日 15時32分「愛媛県高等学校総合文化祭自然科学部門発表会」を、令和2年11月14日(土)に愛媛県総合科学博物館で行いました。午前中は開会式の後、事前選考を通過した合計32チームが物理・化学・生物・地学の4分野に分かれて発表4分、質疑応答4分のポスター発表予選を行いました。午後は、各分野から2点ずつの計8点の作品によるポスター発表決勝を行いました。今年は、検温・手指消毒・マスク・フェイスシールド等感染症対策を行い、保護者一般参加者なしで実施しました。発表会の様子は後日インターネット上に限定公開します。
開会式の様子 ポスター発表予選の様子
ポスター発表決勝予選の様子 優秀賞と奨励賞の受賞者
結果】
優秀賞(全国高等学校総合文化祭「紀の国わかやま総文2021」への推薦作品)は以下の通りです。
<ポスター発表部門>
松山商業高校 (チーム名)科学部
「藍の生葉染め再現実験における赤色発現条件」
<研究発表 物理部門>
新居浜南高校 (チーム名)スリットドラム研究班
「スリットドラムの音響原理 有限要素法と梁理論を基に」
<研究発表 化学部門>
松山南高校 (チーム名)砥部焼ぎんなんズ
「媒熔剤が鉄(Ⅱ)イオンの発色に及ぼす影響の研究」
<研究発表 生物部門>
東温高校 (チーム名)東温園芸・自然科学
「愛媛県の海岸におけるマイクロプラスチックの汚染実態」
<研究発表 地学部門>
西条高校 (チーム名)制震班
「制震システムの研究 ~南海トラフ地震に備える~」